久保建英、バルサ戦で公式戦3戦連続スタメン予想 3日前のプルゼニ戦からローテせず右ウイング
レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)がバルセロナ戦で、公式戦3試合連続で先発するとスペイン紙マルカが試合当日に予想した。 アルグアシル監督は10日にホームで行われるスペインリーグ第13節バルセロナ戦に向けて25人を招集。アイエン・ムニョスとバレネチェアがメンバー復帰した一方、トラオレ、ザハリャン、パブロ・マリン、トゥリエンテスが再びけがで招集外になった。 マルカ紙はこの大一番に向け、アルグアシル監督が3日前の欧州リーグ・ビクトリア・プルゼニ戦からほとんどローテーションせず、久保を再び4-3-3の右ウイングで先発起用すると予想した。 変更はオスカルソンからブライス・メンデスの一人のみで、スタメンはGK=レミーロ、DF=アランブル、スベルディア、アゲルド、ハビ・ロペス、MF=ブライス・メンデス、スビメンディ、スチッチ、FW=久保、オヤルサバル、セルヒオ・ゴメスの11人。 対するバルセロナに関してマルカ紙は、フリック監督が4日前の欧州チャンピオンズリーグ・レッドスター戦からジェラール・マルティン、デ・ヨング、ヤマルに代え、バルデ、フェルミン・ロペス、アンス・ファティを先発起用すると予想。 システムは4-2-3-1で、スタメンはGK=イニャキ・ペーニャ、DF=クンデ、クバルシ、イニゴ・マルティネス、バルデ、ボランチ=カサド、ペドリ、攻撃的MF=ラフィーニャ、フェルミン・ロペス、アンス・ファティ、FW=レバンドフスキとなっている。 Rソシエダードのスペインリーグ成績は12試合4勝3分け5敗の勝ち点15で12位だが、ホーム成績は6試合1勝1分け4敗の勝ち点4で最下位。公式戦7連勝と絶好調のバルセロナは、12試合11勝1敗の勝ち点33で首位を独走している。(高橋智行通信員)