ヤクルト・高津監督「3月の開幕に間に合えばいいという気持ちと2月にしっかりと動いてほしい気持ちの半々ある」リハビリ中の村上&塩見に言及
ヤクルト・高津臣吾監督(56)が8日、昨年12月に右肘関節鏡視下クリーニング手術を受けた村上宗隆内野手(24)と左膝前十字靱帯(じんたい)と半月板の手術からの復帰を目指す塩見泰隆外野手(31)について言及。「チームにとってはすごく大きなキーになる2人」とした上で「3月の開幕に間に合えばいいという気持ちと、2月にしっかりと動いてほしい気持ちの半々ある」と胸中を明かした。 村上と塩見はこの日、新人合同自主トレーニングが行われる戸田球場で練習。新人たちや首脳陣が見つめる横でキャッチボールやノックを行った。指揮官は「非常にいい状態でここまで進んでいると聞いている。大事なのはシーズンをどう過ごしていくかが一番。いい状態でその日(開幕)を迎えてほしい」と話した。