思わぬ反響に驚き…アメリカの学校に「キャラ弁」を持っていった子どもに起きたこと
「何これ?食べられるの?」「可愛い~どうやって作るの?」「信じられない、これ作ったの?」など、子ども達は質問攻めにされたそう。 日系のパン屋で購入したドラえもんパンをそのまま持たせた時は大爆笑されたそうです。
キャラ弁を持って行く度に子どものまわりに皆が集まって来て、嬉しいような恥ずかしいような気持ちだったそうです。
アメリカでも日本でも、ランチは子ども達の楽しみの時間
アメリカでは日本のように給食当番がなく、カフェテリアで自分が持ってきたランチや学校でオーダーしたホットランチをみんなで一斉に食べます。そして驚くのが、そのランチの時間の短い事!なんと15分~25分前後が多いようです。なぜかというと、カフェテリアに全校生徒が一度に入れないので交代で使うためとか、長いと子ども達の集中力が切れてふざけたりケンカになったりなどの余計なトラブルを避けるため、授業の時間割が詰まっているためなど色々な事情があるようです。 ちなみに、ランチタイムに生徒を見守るボランティアするママ達がいます。その呼び名をランチママと言い、学校での自分の子どもの様子が見られたり、他の子ども達のサポートをしたりと有意義な時間を持てるので、自ら志願する人も多いのだとか。 所変わればランチも変わると、お国柄を垣間見たレポートでした。
執筆者情報
■ワッキーウッキー シンガポール、ロサンゼルを経て、現在はアメリカ・シカゴ在住。3⼈の子どもを育てる傍らシカゴのレストランやスーパーマーケットを探検しています。⽇々アンテナを張り、世界各国のさまざまな料理に挑戦中!パーティーやおもてなしに役⽴つ料理が得意。 ・インスタグラム(@_ wk_ my_) https://www.instagram.com/_wk_my_/ ・地球の歩き方ブログ https://www.arukikata.co.jp/web/summary/area/us-chicago/ ・楽天ブログ https://plaza.rakuten.co.jp/may0725/