思わぬ反響に驚き…アメリカの学校に「キャラ弁」を持っていった子どもに起きたこと
中に入っているのは、クラッカーとハム、チーズ、オレオクッキー。クラッカーにハムとチーズをはさんでサンドイッチを作り、オレオクッキーはデザートという扱い。身体に良いかはともかく、お手頃価格で、子ども達には大人気です。
こちらは「LUNCHABLES(ランチャブル)」の豪華版。パッケージが大きな箱になり、自分で作るピザキットにチョコレート、ジュース付きです。
「LUNCHABLES(ランチャブル)」以外にも、そのまま持っていけるパックスタイルのランチは種類豊富に揃っています。買って持って行くだけの便利なランチは、手作りランチが出来ない時の救世主!栄養面では心配ですが、どれも子ども達には大人気なんです…。
健康志向の人には、プロテイン、フルーツなどが入っている、バランスが良くヘルシーなランチセットも売られています。
ここ数年で市場を拡大しているジャーに入ったサラダやスナックも人気です。
スーパーには、ランチ用の容器も揃っています。こちらがアメリカで一般的な「お弁当箱」といえるもの。サンドイッチが型崩れや潰れないよう密封性のあるしっかりしたサンドイッチ専用の容器です。
こちらは少し日本のお弁当箱に近いですね。その名も「BENTO BOX」。サンドイッチケースに、サイド2品用のケースとスプーンフォークが付いたケースです。
ほか、定番なのがビニールの密封袋で、スナック用、サンドイッチ用などサイズが豊富に揃っています。
日本のキャラ弁を現地の学校に持たせてみたら大変な事になった!
日本で何年か前にキャラ弁が大流行した時、「日本のママ達はなんて手先が器用なんだ!」と関心したのを覚えています。日本では100均やスーパーで簡単にいろいろなお弁当グッズが入手できるのも強い味方ですよね。 私もがんばってキャラ弁を作り、現地の学校や土曜日にある日本語学校のランチに持たせてみたことがあります。私の子ども達が喜んだのはもちろんですが、現地の子ども達、先生、ランチのお手伝いをしているボランティアの方々からの反響がとても大きくてびっくりました。