佐野海舟をマインツ地元紙が称賛!「中央突破をほぼ許さず」…チーム2位タイ評価に
ボーフム戦勝利に貢献
マインツMF佐野海舟は、地元紙『アルゲマイネ・ツァイトゥング』で、2ゴールのエースFWヨナタン・ブルカルトに次ぐ評価を獲得した。 最も「価値のある」選手は誰だ?日本代表の最新市場価値ランキングTOP20 マインツは11日のブンデスリーガ第16節で、ボーフムとホームで対戦。ブルカルトの2ゴール(23分、69分)で快勝した。加入後すべての公式戦に先発出場中の佐野はこの一戦にもフル出場を果たし、守備的MFとしてクリーンシートでの勝利に貢献している。 そして『アルゲマイネ・ツァイトゥング』は、佐野のパフォーマンスをブルカルト(「1」)に次ぐチーム2位タイと評価。2点目をアシストしたDFアントニ・カシと同じ「1.5」を与え、以下のように綴った。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低) 「守備的MFは開始から完全に試合に入り込んでいて、序盤にも多くのボールを奪取し、ボーフムの中央からの突破をほとんど許さなかった。このゾーンで数多くの空中戦を制している。この日本人選手は、2024年末に見せた力強いパフォーマンスを新年につなげた」 これで直近7試合で6勝目を挙げたマインツ。勝ち点28で5位をキープした。そして14日に行われる前半戦の最終節では、現在2位につける昨季王者レヴァークーゼンとのアウェーマッチに臨む。