小池都知事定例会見9月8日(全文1)受動喫煙防止条例の基本的な考えを策定
五輪会場を有する自治体の追加支援を全国自治宝くじ事務協議会に要望
それから同じくといいましょうか、オリンピック・パラリンピック絡みの話でございます。5本目でありますが、これ、こっちがビンゴ5、こっちが宝くじ、ただし見本。今週9月6日、競技会場の所在する関係自治体が合意をいたしまして、宝くじで追加支援を全国自治、宝くじにより会場を有する自治体への追加支援を、これを全国自治宝くじ事務協議会に要望をしたというのが9月6日でございます。 で、きのうはこの大会経費のコスト管理のために、同時に、共同実施事業管理委員会が発足したということもお伝えをしておきます。これはつまり宝くじは収入の話ですけれども、支出を効果的に調達を、なんて言うんですか、調整していくことによって、支出を抑えていきましょうということで、こちらのほうも実は重要でございます。共同実施事業管理委員会であります。 これによって東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた体制が、着実に整ってきていると存じます。こうした中で大会を応援する宝くじ、東京2020大会協賛くじが8月30日から全国で販売をされておりますけれども、この収益金の一部は大会開催の支援に役立てられるということでございまして、私も20枚、連番とばらと買って、当たりますように。もう一度これ一応、撮影用に出しておきます。はい。 こちらのビンゴ5ですけれども、今年の4月からこの数字選択式のこのビンゴ5、発売されていまして、こちらのほうは収益金の一部がラグビーのワールドカップ2019の支援に役立てられるというものでございます。どうぞ皆さま方もご協力いただいて、そして都民の皆さま、国民の皆さまが大会を支えるということをぜひ、お買い求めいただくことによって感覚を共有させていただければと思います。
江戸東京博物館で販売する新作グッズの紹介
ラストでありますけれども、ここからちょっと東京都のPRでございまして、江戸東京博物館、あそこは楽しいです。とても楽しい、外国人なんかもいつも大喜びするミュージアムですけれども、そこのグッズをさらに強化しているということで、今日、しておりますのが、これ風呂敷兼スカーフでありますけれども、ここのところに江戸東京ミュージアム、「Tokyo Tokyo」って入っていますけれども、これ風呂敷でありスカーフなんですけど、日本の伝統であり、芸術であり、環境の知恵ということでいつも私は大風呂敷、広げてるわけでありますけれども、新しいものができましたのでお知らせをいたしておきます。 で、この、例えばこの風呂敷スカーフなんですけれども、こちらのほうは江戸東京博物館に収蔵されています、江戸時代の武蔵野の原風景を描いたもので、武蔵野図屏風をモチーフといたしております。 9月の15日からの発売予定ということとなっておりますが、ただし江戸東京博物館は改修工事に入りますので、10月1日から休館となりますので、都庁1階の観光情報センターなどでも販売いたしておりますので、どうぞ皆さん、お買い物いただければと思います。絹でできていて、9800円。 それから江戸東京博物館の収蔵品をこのように東洲斎写楽が描いた、これは『市川鰕蔵の竹村定之進』という、こういうのはやっぱり東京とか日本のキラーコンテンツですよね。これをまとめました。そして日本語、英語でまとまっているので、こういうのは海外へのお土産などには本当によろしいかと思います。私も海外から来られた方、もしくは行った際にいただくのはだいたいこういう美術品の立派なご本をいただくことが多いんですけれども、ぜひこちら、今こちらは1800円でお買い得となっておりますので、いかがでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。 ということでこれからも、こういうキラーコンテンツを最大限使って、海外発信に向けて「Tokyo Tokyo」のアイコンもあしらいながら都の発信を続けていきたいと、このように考えております。 と、盛りだくさんで時間をくいましたけれども、それはお返しをさせていただきます。 【連載】小池都知事定例会見(2017年9月8日)全文2へ続く