【住之江ボート(ナイター)SGグランプリ】2nd組の馬場貴也が前検一番時計
今年のボートレース界の頂点を決める、住之江ボートのSG「第39回グランプリ」(優勝賞金は1億1千万円)が17日に始まる。初日から走るのはトライアル1st組の12人で、賞金上位の2nd組の6人は3日目から出走。 【ボートレース】SGグランプリTR1stなど組み合わせ【表】
エンジン抽選はグランプリシリーズ組も含めて60人分が行われ、2nd組は選出6位の池田浩二が、目玉のエース機62号機を獲得。3強エンジンの残りは56号機が選出1位の馬場貴也、32号機が選出2位の毒島誠に渡り、馬場が前検一番時計、毒島が前検タイム2位と、数字通りに早くも手応えを得ている。1st組では河合佑樹と西山貴浩にAランクの良機が渡ったが、中間整備が入ったエンジンを手にした瓜生正義、松井繁が好気配。シリーズ組は、唯一素性がAランクの88号機を島村隆幸が手にした。