”巳年は変化の年”2025年はどんな変化が?空港・市民ホール・大型複合ビル 新たな魅力続々 共学化・オスプレイ配備も 福岡・佐賀
RKB毎日放送
2025年の干支は「巳」です。 ヘビは脱皮して成長することから、ヘビ年は変化の年とされています。 【写真で見る】2025年はどんな変化が? 福岡や佐賀の街ではどんな変化が起きるのでしょうか? ■国際線ターミナルビルが刷新 福岡空港の第2滑走路が2025年3月から運用開始されます。 原則、国際線の離陸用ですが、滑走路処理能力は年間17万6000回から18万8000回に拡大する見込みで、混雑緩和に期待がかかります。 RKB 下濱美有 記者 「福岡空港の到着口から出てすぐの新たな到着ロビー、天井には八女市の杉があしらわれるなど木のぬくもりを感じる空間になっています」 滑走路の増設に合わせ、3月28日には国際線ターミナルビルがグランドオープンします。 ウォークスルー型の免税店やフードコートが整備され、新たな魅力を発信します。 ■新ホールが開館 こけら落としはMISIAさん そして、同じく3月28日に開業するのが、福岡市天神の「福岡市民ホール」です。 RKB 植高貴寛 記者 「2000人が収容できる大ホールの客席に来ています。壁一面に天然杢のシートが張られていて、ぬくもりが感じられる内装となっています」 老朽化した市民会館に変わる福岡市の新たな拠点文化施設で、大・中・小3つのホールを備えています。 こけら落としは地元ゆかりの歌手MISIAさんのコンサートが行われます。 ■繁華街に新しい”顔”誕生 福岡市の再開発推進事業「天神ビッグバン」で、2025年4月24日に開業するのが、ワン・フクオカ・ビルディング、通称「ワンビル」です。 福ビル、天神コア、天神ビブレの跡地に誕生する地上19階・地下4階建てのビルで、地下2階から地上5階の商業フロアには、シャネルや蔦屋書店など約120店舗が出店。 8階から17階はオフィスフロア、 18階と19階はホテルになります。 RKB 本田奈也花 アナウンサー 「16階のオフィスフロアです。複数階使って吹き抜け空間にすることもできるということです」 西鉄が本社機能を戻すほか、創業80周年を迎え、2025年4月に社名変更する九電工も入居します。
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