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京都・舞鶴市の公園で10月、サルがブランコで遊ぶ姿がカメラに捉えられた。5、6匹のサルは、まるで人間のようにブランコを奪い合う様子も。サルたちは定期的に晴れた日に現れ、人が近付くと逃げ、襲うことはないという。 【画像】「早く代わって」と、まるで人間のようなそぶりを見せるサル（合計8枚）

公園でブランコをこぐサルたち

京都・舞鶴市で10月、家の裏にある公園でブランコに乗って遊ぶサルが撮影された。 サルは、ブランコに座ってゆらゆらと楽しんだり、早く代わってよと取り合いになったり、まるで人間のようなそぶりを見せている。 撮影した人は「ちょっとほんまビックリしましたね。ブランコ漕いでいたので。親子連れで5、6匹がよく遊びに来ているみたい。多いときは10匹以上」とサルの様子を語った。　　 男性は、京都・舞鶴市にある母親が住む実家で動画を撮影しており、母親もこの光景に思わず、 「自分も初めて見た。そこらへん走り回っているのは見たけど、ジャングルジムはよく乗ってる」と口にした。

住宅の屋根にもサル…「最近増えてきている」

サルたちは、ジャングルジムやすべり台でも遊んでいるという。家の真裏にサルの集団がいると、少し怖さもある。 撮影者は「屋根の上に登ったりは、よくあるみたい。襲ってきたりというのは一切ないみたい。最近増えてきている。昔ならサルが1匹いたら『わーっ!』と言っていたけど、今は母がしょっちゅう見ているし、別に珍しくない」と話している。 サルたちは3、4日おきに、晴れた日にやって来るというが、人が近付くと逃げていくという。 （「イット!」10月25日放送より）