35周年のベルリンの壁崩壊をテーマにした最初のプロジェクトを成功裏に実施-トレンドテーマの「ニュー・ワーク」と革新的な提案に焦点が当てられる。

「Discover Germany – 再統一から最新の旅の宝庫」をテーマに、9カ国のインフルエンサーが1週間にわたり、統一後に加わった新連邦州をさまざまなルートで旅した。

ドイツ観光局（以下DZT）は、TMB ブランデンブルク州観光局と協力して、新しいコミュニケーションフォーマット「Influencer Days by GNTB」を初めて実現した。

「Discover Germany – 再統一から最新の旅の宝庫」をテーマに、9カ国のインフルエンサーが1週間にわたり、統一後に加わった新連邦州をさまざまなルートで旅した。そのツアーの内容には、「ニュー・ワーク」のトレンドテーマに関連した革新的な観光提案、現代的な展示や博物館のコンセプト、アートやクリエイティブセンター、新しくデザインされた自然体験などが含まれた。その後、インフルエンサーたちはブランデンブルク北部のグートボルテンホーフで3日間のワークショップに参加した。この農場は、革新的なワーケーション（仕事と休暇の融合）の目的地を代表する多くのものが揃っている。今年のInfluencer Daysの目的は、さまざまな映像作品を制作し、それらが審査員に表彰された。ワークショップは専門的な講演やプレゼンテーションで締めくくられ、再統一以来のドイツの観光地としての発展や、ブランデンブルクにおけるワーケーションに関する革新的な観光提案がテーマとされた。

DZTのペトラ・ヘドーファーCEOは次のように述べている。「デジタルトランスフォーメーションによる労働世界の変化は、私たちの国際的なゲストの旅行行動にも反映されており、ビジネスとレジャーがしばしば区別されなくなっている。ワーケーション、ブリージャー（ビジネスとレジャーの融合）、デジタルノマドはこのトレンドの代表的な例である。世界をリードするビジネス旅行先として、私たちはこのグローバルな動向を積極的に造成する最適な位置にある。DZTの依頼によるIPKインターナショナルの調査によれば、ドイツは現在、ヨーロッパでナンバーワンのブリージャー目的地となっている。今回の会場であるグートボルテンホーフは、このトレンドの実践的な実現の好例である。今年、私たちは新しいコミュニケーションフォーマット『Influencer Days by GNTB』で、ワーケーションセグメントの増加するターゲットグループにアプローチしたいと考えている。」