「オオタニだけだ」大谷翔平がオールスター出場も”大波乱”があった!? 米メディア「ドジャース代表として…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、4年連続4度目のオールスター出場が決定した。現在、ナショナルリーグ西地区で首位を独走するドジャースからは、大谷のみがスタメン出場することとなった。米メディア『ドジャースネイション』のノア・カムラス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング オールスターのファン投票の第2ラウンドにドジャースからは大谷、ムーキー・ベッツ内野手、テオスカー・ヘルナンデス外野手が進んでいた。大谷はスタメン出場を決めた一方で、ベッツは骨折の影響もあり、トレイ・ターナー内野手に2%差でリザーブとなった。 また、外野手はクリスチャン・イエリッチ外野手、ジュリクソン・プロファー外野手、フェルナンド・タティスJr.外野手がスタメンとなり、ヘルナンデスもリザーブとなった。ヘルナンデスはドジャースの打線で欠かせない一人となっているが、得票数がわずかに及ばなかった。 この結果にカムラス氏は「ヘルナンデスとベッツはリザーブとしてオールスターゲームに出場するが、大谷だけがドジャース代表としてスタメン出場することになる。ドジャース1年目の大谷は、センセーショナルとしか言いようがない」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部