日本ハム・新庄剛志監督、整形手術5日前の収録参加で「要望あれば教えて」…10日放送「酒のツマミになる話」
日本ハムの新庄剛志監督が10日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜・午後9時58分)に出演。本音トークを展開することが9日、分かった。 【写真】新庄監督が軽井沢に!「休み方もカッコイイ」 同番組は「お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK」というルールのもと、普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティー。 今年初放送となる10日の放送回には、新庄監督始めMCの「千鳥」大悟にノブ、市川紗椰、木村昴、出川哲朗、「FANTASTICS」八木勇征が登場。円卓を囲み、それぞれの好きなお酒で乾杯し宴(うたげ)がスタート。番組特製の「酒瓶ルーレット」でトークの順番を決定する。 新庄監督は収録開始早々、(収録日の)5日後に整形手術を控えていることを告白。鼻を高くしすぎてしまったため、3ミリほど低くするという。首のシワも気になるといい、そこも併せて改善するそう。 ついには「今日は僕の顔をみんなに作ってほしい。要望があれば教えてください」と共演者にヒアリングし始め、スタジオメンバーの度肝を抜く。 サングラスを外した新庄監督にノブは「前の新庄さんを知ってるから今の新庄さんは誰でもない」とついついツッコミを入れるが、当の本人も「俺も原型わかんないもん」とあっけらかんとして応じる。 そんなやりとりをヤキモキして聞いているのは無類の野球ファンの出川。ついには机をたたき出し、「新庄さん! そんな話が聞きたいんじゃないんです!」と声を荒らげる。 お題は若手とのコミュニケーションの取り方に発展。トークゲストは口々に若い世代とどう接すればいいか分からないと話す。朝の番組で小中学生と接する機会が多い木村は「子供に言われて傷ついた一言」について話し、ゲストたちから同情の声が。するとノブも、自宅に息子の友達がやってきた際、とあるリアクションに傷ついたというエピソードを語る。 一方、市川は「若い子に『これ(昔の歌や番組など)知らないでしょ?』ってつい言っちゃう」と話し、これが「知らないでしょハラスメント」になるのではないかと悩みを吐露。すると、若い世代へ寄り添いすぎる今の風潮に出川が吠(ほ)え出し…!? 新庄監督は「選手は友達ではない」と前置きし、若い選手とは意外な方法でコミュニケーションを図っているそう。「どうやって指導している?」「生意気な選手はいないの?」「若手は実際のところ優秀?」と矢継ぎ早に質問が飛び交うが、そこには新庄流の指導方法があるそうで…。そして、1999年に新庄が放った“敬遠球サヨナラヒット”の知られざる裏話も披露される。 一方、普段から現金しか使わないという出川だが、ある日後輩芸人と飲みに行った際、「現金は使用できません」と言われてしまったそう。その時は後輩に支払ってもらい事なきを得たが、「ここ日本でしょ? 心の底から『WHY?』が出た」と不満をぶちまける。 ノブや市川は「(電子マネーやクレジットカードを)便利だから絶対使った方がいい」と勧めるが、出川は現金しか信用しないと否定的。すると、新庄も「クレジットカードは使わないです」と意外な告白。そのワケとは!? その他、国宝級イケメン・八木勇征がハマりすぎてウン十万円も使っちゃった話、うなぎは蒲焼きと白焼きどっち派、ノブが2024年に買ったダントツですごい物など話題がてんこ盛りの放送となる。
報知新聞社