【競輪】19日から小倉でG1・競輪祭開催 男女のトップ選手が集結
今月19日から小倉競輪場で「大阪・関西万博協賛 G1・第66回競輪祭、G1・第2回競輪祭女子王座戦」が開催される。これに先立ち、北九州市公営競技局競輪事業課の足立守行事業課長らが13日、小倉けいりんキャンペーンユニット・スペースエンジェルズの黒田ふみかさんと、出場選手を代表して内野艶和(つやか)を伴い、大阪市のデイリースポーツを訪れてPRを行った。 暮れのGPへの最終関門となる競輪祭は、古性優作をはじめSS班全9人が集結。黒田さんが「ぜひ応援してください!!」と熱く語った北津留翼らの地元勢がどこまで食い下がるかにも注目だ。 女子も昨年の覇者・佐藤水菜をはじめ、地元の実力者・児玉碧衣らのトップ選手が激突。そこに、自転車競技の代表選手として今夏のパリ五輪に出場した内野が初のG1に挑む。「レベルは高いですが、最後まであきらめず、そして怖がらずに臨みたいです」と意気込みを語った。 足立課長は「売上目標は140億円。ファミリーにも楽しんでもらえる企画がいっぱいなので、ぜひ本場へ!!」と力を込めた。変幻自在の輝きを放つ小倉の宴。これを見逃す手は、ない!