ブラック系の装備でスポーティ感をわかりやすく表現。トヨタ、一部改良の「MIRAI」に新パッケージを設定
モデルラインナップは3グレードに
12月18日、トヨタは一部改良を施した「MIRAI」を発売した。発売開始から10周年を記念して、新たなパッケージオプションなどを設定している。 【写真はこちら】切削光輝+ブラック塗装を施した19インチアルミホイール(ブラックを全グレードに標準設定(全3枚) 多様なエネルギーから製造可能で地球環境・エネルギーセキュリティに貢献できる水素を燃料とするFCV「MIRAI」が、一部改良。「本当に欲しい」と思ってもらえる近未来のプレミアムカーとしての魅力がさらに増している。 今回、新たに設定されたのは、初代の発売から10周年を記念する仕様「ブラックパッケージ」だ。エモーショナルなスタイルをさらに引き立たせるメーカーパッケージオプションを、Zグレードに装備することができる。 ブラックスパッタリング塗装の20インチアルミホイールや、フロントグリルやドアハンドル等のパーツ、各種エンブレムなど、ブラックで統一した外装パーツにより、精悍でスポーティな個性が表現されている。 さらに、235/55R19タイヤには、切削光輝+ブラック塗装を施した19インチアルミホイール(ブラックナット付)を新たに採用。全グレードに標準設定されている。 また今回の改良に合わせて、モデルラインナップは「Z“アドバンスドドライブ”」「Z」「G」の3グレードに統合された。 ■「ミライ」モデルラインナップ&プライス G:741万4000円(税込) Z:821万5900円(税込)・ Z“アドバンスドドライブ”:861万800円(税込)
Webモーターマガジン編集部