52歳で急逝ボディビルダーの葬儀・告別式「北井くんの分も頑張らないと」パートナーのREIKAさんが決意
ボディビルダーで19日に52歳で亡くなった北井大五さんの葬儀・告別式が25日、横浜市内で執り行われた。パートナーだったボディビルダー、REIKAさんが自身のSNSで報告した。 【写真】北井大五さんとREIKAさんのツーショット REIKAさんはインスタグラムに北井さんとのツーショット写真を投稿。互いにメダルを首にかけており、大会出場後のバックステージと思われる。「この度はお忙しい中 北井大五の通夜ならびに告別式にご参列いただきありがとうございました おかげさまで 無事に葬儀を済ませることができました」と文章を添え、「玲香ちゃんが北井くんの分も頑張らないとね夢叶えてあげないとね と沢山の方にお声がけ頂きました 故人の遺志を受け継ぎ 彼の分も頑張ってまいります」と決意をつづった。「また改めてボディビル関係者だけで彼の誕生日である1月5日 横浜にてお別れ会を開催致します 後日お知らせさせていただきます この度は誠にありがとうございました」と伝えた。 北井さんはWBPF JAPAN 代表、WBPF 東アジア地区副総裁を務め、2010年と2011年にNPCマッスルコンテストLA優勝、2019年ABBアジア選手権3位、2019WBPF世界選手権3位、2024年WBPF世界マスターズ4位のボディビルダーとして活躍していた。 REIKAさんが先日、SNSで「かねてよりお付き合いしておりました北井大五ですが、令和6年8月19日 0:25 52歳にて永眠いたしました」と報告。「最後の最後までボディビル一筋の人生でした。強くて優しくて誠実で真面目で穏やかで可愛くてかっこいい彼でした。沢山の方々に慕われて愛されてました」と個人の人柄を偲び、「亡くなる数時間前までは普通に一緒にお出かけもでき、最後も会えて話せて看取れてよかったです。今の私の成長は、彼あってこそです。感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。7年半ありがとう」などと伝えていた。 北井さんは8月3日にFWJ主催の「North Japan championship」に出場し、優勝していた。金メダルを首に提げた写真をSNSに投稿し、「本日FWJ North Japan championship にて優勝することができました!」「三週間後のマスターズクオリファイにはもっと絞れるようがんばります!」と報告していた。 (よろず~ニュース編集部)
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