【女性に聞いた】名前がかっこいい「日本の滝100選に選ばれている九州地方の滝」ランキング! 2位は「観音の滝(佐賀県唐津市)」、1位は?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の女性を対象に「名前がかっこいい『日本の滝100選』に選ばれている九州地方の滝」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング16位~1位を見る】 女性から「名前がかっこいい」と思われているのは、日本の滝100選に選ばれている九州地方のどの滝だったのでしょうか? さっそく結果を見ていきましょう!
●第2位:観音の滝(佐賀県唐津市)
第2位は「観音の滝(佐賀県唐津市)」でした。 佐賀県唐津市にある観音の滝は、高さ30メートル・幅10メートルの滝。激しく落下する水流が特徴で、「男滝」とも呼ばれているそうです。また、渓谷は約2キロあり、ヤマメなどが回遊する場所。滝の横には「生目観音」があり、淵の水で目を洗うと眼病が治るという言い伝えがあるそうです。なお、周辺は私有地により立ち入りができないこともあるので、訪れる際は事前にチェックするのがよさそうです。
●第1位:龍門滝(鹿児島県姶良市)
第1位は「龍門滝(鹿児島県姶良市)」でした。 鹿児島県姶良市内にある、大河ドラマ「西郷どん」のロケ地にも採用された「龍門司坂」の近くに流れる滝。高さ約46メートル、幅約43メートルの大滝で、かつて唐人が「漢土の龍門瀑(黄河の上流にある、勢いよく水が流れ落ちる峡谷)を見るがごとし」と賞賛したことが名前の由来とされています。「普通の魚ではこの流れをとても登り切れない。もし登り切れば、魚はたちまち龍と化すであろう」という、「登竜門」の語源を体現するような名瀑ではないでしょうか。