リヤショックを外してもスイングアームが動かない!ど~して?【プロカメラマン】ダックス70に七転八倒5回目
やることはやった! 作業項目、多かったなー!
せいちゃんのダックス70、当初の予想よりも作業すべき点が数倍ありました~!(ホント) せいちゃんに連絡すると、日にちをおかずに引き取りにきてくれました。エンジンはあっさり始動。ブレーキは少しアタリが出れば大丈夫でしょう。 当初主題であったライトの暗さやスロットルの戻りは解消したし、サスの動きも一応まともに(笑)。喜んで乗って帰ってくれた数日後に様子はどうか連絡してみると、ブレーキの利きが格段に良くなったと。そりゃそうでしょ、ドラムの中にフォークオイル染み込んでたんだもん! せいちゃんにはだいぶ待たせてしまいましたが、めでたしメデタシでした。 しばらくZZR600を出せない状態に陥りながら、ダックス君との奮闘はこれで無事終了です。 ところが。こう入れ込んで作業をしていたらJAZZ再生&改造以来の「いじりたい病」が再発。なんかいい素材ないかな~!と、悪い虫が目を覚ましてしまったのです(ガガーン)! レポート&撮影●小見哲彦
プロフィール●小見哲彦
無類のバイク好きカメラマン。 大手通信社や新聞社の報道ライダーとしてバイク漬けになった後、写真総合会社にて修行、一流ファッションカメラマン、商品撮影エキスパートのアシスタントを経て独立。神奈川二科展、コダック・スタジオフォトコンテスト等に入選。大手企業の商品広告撮影をしつつも、国内/国外問わず大好きなバイクを撮るように。月刊『モーターサイクリスト』誌ほか多数のバイク雑誌にて撮影。防衛関係の公的機関から、年間写真コンテストの審査員と広報担当人員への写真教育指導を2021年より依頼されている。