【外食やせダイエット】ガストで完全栄養食ができる!? “神やせ”石本哲郎の若返りやせ飯の選び方
九州の鍋といえば……『博多もつ処浜や』の「博多もつ鍋」!
ちなみに、これらのサラダにはLサイズもあるため、ガチでダイエットしているタイミングで無理矢理食べに連れて行かれた……なんてときは、Lサイズのサラダにパン1個とかでも良いかも。ドレッシングは、一番カロリーが低そうな「玉ねぎ醤油ドレッシング」を選ぶのが無難です。
肉料理はチキンを選ぶべし!
「ガスト」の肉メニューを大きくカテゴライズすると、ハンバーグ、ステーキ、チキンの3種。この中で肉メニューのベストはやっぱり、チキンです。ハンバーグは脂質の多いひき肉が使われているし、ステーキも意外と脂が多い印象。ただ、ステーキはたんぱく質がしっかり摂れるため、ちゃんと筋肉をつけたいと筋トレしている人なら、「カットステーキ」も選択肢のひとつになります。一方、ハンバーグはどうあがいてもダメ。チーズが上にも中にも入った「チーズONチーズINハンバーグ」なんて、それだけで1000kcalもいっちゃってます。 ということで、「ガスト」で肉を食べるなら、チキンを選びましょう! おすすめは「ジューシー若鶏グリル 大葉おろし」(683kcal、タンパク質40g)と、「ジューシー若鶏グリル ガーリックソース」(695kcal、タンパク質42.4g)。カロリーは若干高めですが、皮を剥がせば100kcalは減らせます。「鶏さん、ごめんなさい!」とバリっと剥がしちゃいましょう。 基本的に若返りやせメニューとして強い鶏肉でも、唯一気をつけたいメニューが「レモンチキンソテー」です。
レモン、チキン、ソテーという言葉を見るといかにも良さげ。しかも管理栄養士さん考案の低糖質メニューなので飛びつきたくなるかもしれません。でも低糖質を全面に押し出したメニューは、意外と脂質が多いもの。というのも、糖質を低くするだけだと味的に満足できないため、良い味に仕上げるには油に頼らざるを得ないからです。糖質を抑える代わりに、バターやマヨネーズは使いたい放題なんてこともよくあるので、低糖質を謳ったメニューには要注意です。