遊んで学ぶ!ながのこども館「ながノビ」オープンへ 閉館した長野市少年科学センターがリニューアル【長野市】
今週末、長野市にオープンする雨の日でも楽しめる屋内施設。コンセプトは、「0歳から楽しめる遊びと学びの場」です。 インパクトのある、「白い山」。高さは2.6m!雪山をイメージした滑り台のような遊具です。 ■上室夏鈴アナウンサー 「リトルアルプスの上から見ると結構高さあります」 (滑る) 「意外と柔らかい素材でできているので当たってもいたくない、これなら小さい子どもも安心して遊べそう」 長野市に28日オープンする、「ながのこども館ながノビ!」。コンセプトは、「0歳から楽しめる遊びと学びの場」。 思いっきり体を動かして遊ぶことが出来ます。 ■上室アナ 「ふかふかして楽しい。魚の気分になって遊べる場所もある」 ビニール素材の透明の遊具に入ると、水の中から見たような視界が広がります。 さらに…。 ■上室アナ 「宇宙アスレチックのコーナーには、無重力体験に近い状態で遊べる場所もある」 空気が入ったエアー遊具は長さはおよそ15m。 全速力で駆け抜けられます。 ■ながのこども館・高橋伯成さん 「長野市内は雨の日でも遊べる施設が少ないということで、子どもが動物や科学、自然そういったものに触れ合える、そういった環境を作っている」 この施設、元は2022年に老朽化のため閉館した長野市少年科学センター。幅広い世代に愛されてきた場所がリニューアルされました。 当時、一番人気の遊び場だった、「ボールプール」!ゲームの要素を取り入れて新たに生まれ変わりました。 さらに、少年科学センターの入口で来場者を迎えていた、にんじゃくんも!地下1階のサイエンスエリアで出会えます。 「ながのこども館ながノビ!」はホームページや電話での事前予約が必要で、2時間までの利用です。 利用料金は長野市内の小学生の場合平日200円・土日祝日400円です。