侍ジャパン、韓国戦の予想スタメンは?(4)内野手で先発起用されるのは…?【プレミア12】
第3回WBSCプレミア12が開幕し、野球日本代表「侍ジャパン」は15日に第2戦となる韓国戦に挑む。大会2連覇に向け、宿敵を相手に勝利を挙げることはできるだろうか。この記事では、ここまでの強化試合や初戦を踏まえ、韓国戦のスターティングメンバーを予想した。 【写真】侍ジャパン プレミア12の出場選手一覧
内野手
一塁:牧秀悟(DeNA) 二塁:小園海斗(広島) 三塁:栗原陵矢(ソフトバンク) 遊撃:紅林弘太郎(オリックス) 一塁には、牧秀悟(DeNA)を予想。初戦でもタイムリーヒットを含む2安打を放つなど、結果を出した。守備に不安は残るが、牧の打力はチームに欠かせない。 二塁には、広島東洋カープの小園海斗を配置。初戦は2安打1打点2盗塁と、塁上でも存在感を発揮した。韓国戦でもつなぐ打撃を見せていきたい。 三塁は、栗原陵矢(ソフトバンク)を予想。第1戦のオーストラリア戦では、試合途中から一塁のポジションにも就いたが、引き続き三塁でのスタメン起用となるだろう。初戦では2安打1打点と結果を残し、不動のポジションを確立しつつある。 遊撃には、紅林弘太郎(オリックス)を予想。初戦では難しい打球を処理するシーンが見られ、打撃でも1安打を放った。将来の日の丸を背負う正遊撃手として、期待は大きい。
ベースボールチャンネル編集部