センバツ2023 社OB会総会に40人 後輩の活躍期待 /兵庫
3月18日開幕の第95回記念選抜高校野球大会への出場を決めた社の野球部OB会総会が4日、加東市内で開かれた。OB約40人が参加し、甲子園での活躍を願って精いっぱいの支援を約束した。 OB会長の竹中和彦さん(59)は「夏に続いての甲子園出場はなかなかできないこと。秋の県大会から全試合を見たが、試合をするごとにうまくなった。我々も保護者会や同窓会とも一致団結して応援したい」とあいさつ。2004年のセンバツ初出場でベスト4入りしたOBらも駆けつけ、世代ごとのテーブルに分かれて後輩たちの活躍を楽しみに歓談した。 社の山本巧監督の同級生で当時、共に甲子園を目指していた西村高行さん(50)は「選手たちをたくましく思う。OBは皆喜んでいるが、プレッシャーを感じずに一戦必勝で頑張ってほしい」と話していた。【石川隆宣】 〔神戸版〕