【ホープフルS】新馬→東スポ杯2歳Sを連勝 キタサンブラック産駒のクロワデュノール
クロワデュノール(牡、栗東・斉藤崇史厩舎)は、新馬戦→東スポ杯2歳Sとデビューから束京・芝1800メートル戦を連勝している。東スポ杯2歳Sの勝ち馬からその後JRA・GⅠを制した馬は14頭を数え、2019年にはコントレイル、20年にはダノンザキッドがホープフルSを制しているが、クロワデュノールは無傷の3連勝でホープフルSを制すことができるだろうか。同馬には北村友一騎手が騎乗する予定。なお、クロワデュノールは父キタサンブラック、母ライジングクロスという血統の青鹿毛馬だが、21年に東スポ杯2歳Sを制したキタサンブラック産駒の青鹿毛馬イクイノックスは、その後国内外でGⅠ6勝を挙げ、22・23年のJRA賞年度代表馬を受賞した。