【セ・リーグ順位表】中日・高橋宏斗がイニング連続無失点『33』に更新し、5位浮上 敗れたヤクルトは最下位
プロ野球セ・リーグは30日、各地で3試合が行われました。 最下位中日は5位・ヤクルトと対戦。先発は7月12日阪神戦で11奪三振、7月19日巨人戦で12奪三振と、ここまで2試合連続で2桁奪三振を記録している高橋宏斗投手。この日も7回無失点の好投を見せ、6月28日DeNA戦の6回から5試合にわたるイニング連続無失点を『33』に更新。試合を勝利に導き、チームは5位に浮上しました。また、敗れたヤクルトは最下位となっています。 【画像】中日の高橋宏斗投手 3位・阪神は首位巨人と対戦。5回に前川右京選手のレフトタイムリーで先制すると、6回には大山悠輔選手の9号3ランで巨人を引き離します。さらに8回、森下翔太選手がダメ押しのソロHRを放ち、本拠地での試合を勝利しました。 2位・広島は4位DeNAと対戦。2回、菊池涼介選手のタイムリーで先制すると、つづく3回には小園海斗選手、坂倉将吾選手、矢野雅哉選手と立て続けにタイムリーを放ち、一挙4得点。DeNAを突き放します。9回にDeNA・牧秀悟選手の3ランで3点を返されますが、その後を抑えた広島が勝利。連敗を「2」でストップさせました。 【30日のセ・リーグ結果】 ◆中日6-0ヤクルト 勝利投手【中日】高橋宏斗(8勝1敗) 敗戦投手【ヤクルト】ヤフーレ(5勝8敗) ◆阪神5-1巨人 勝利投手【阪神】才木浩人(9勝3敗) 敗戦投手【巨人】山崎伊織(7勝3敗) 本塁打【阪神】大山悠輔9号、森下翔太8号 ◆広島6-3DeNA 勝利投手【広島】玉村昇悟(2勝3敗) 敗戦投手【DeNA】濵口遥大(2勝3敗) 本塁打【DeNA】牧秀悟16号3ラン