大谷が“歴史に残る1週間”で通算10度目の週間MVP「打率5割、6本塁打、17打点、7盗塁、OPS1.668」に「50-50」達成 ア・リーグはフリオ・ロドリゲスが受賞
メジャーリーグの週間MVPが日本時間24日発表され、ア・リーグはマリナーズのフリオ・ロドリゲス選手(23)が選出。ナ・リーグはドジャースの大谷翔平選手(30)が選ばれました。 【画像】愛犬デコピンに笑顔の大谷翔平選手 23歳のロドリゲス選手は、通算4度目の受賞。6試合で打率.433、3本塁打、9打点、OPS1.218をマーク。日本時間21日のレンジャーズ戦では、2番センターで出場し、2打席連続ホームランを含む3安打5打点の大活躍をみせました。今季打率は2割7分台もチームのプレーオフ進出がかかる9月は、打率3割超えで、19打点と打線を引っ張っています。 一方、大谷選手は、まさに歴史に残る1週間。7試合に出場し、打率.500、6本塁打、17打点、7盗塁、OPS1.668と驚異的な数字を叩きだしました。日本時間20日のマーリンズ戦では、6打数6安打3本塁打10打点2盗塁と大暴れし、本塁打と盗塁の「50-50」を達成。残り6試合、現在は「53-55」まで伸ばし、どこまで数字を残すのでしょうか。大谷選手の週間MVPは、今季3度目で通算では10度目の受賞でした。