清原正吾、早慶戦勝利に涙 大学ラストゲーム終え万感…通算3HRで幕、ドラフトは指名漏れ
早大に2連勝でリーグ戦を終える
慶大は10日、東京六大学野球秋季リーグの早大2回戦に勝利し、連勝した。「4番・一塁」で出場した清原正吾内野手(4年)は、リーグ戦最後の試合を勝利で飾り、試合後には涙を流した。 【実際の様子】溢れる涙をこらえ切れず…大学ラストゲームの早慶戦を終えた清原正吾 清原は4回に二塁への内野安打を放ち、4打数1安打でリーグ戦最後のゲームを終えた。9日の1回戦ではリーグ戦3号を放つなど4打数4安打の活躍で勝利に貢献していた。 慶大はこれで秋季リーグ戦の全日程を消化。清原は13試合に出場して打率.264、3本塁打5打点だった。 清原は勝利の瞬間に雄たけびをあげ、涙を流してチームメートらと喜びを分かち合った。試合後は左翼席と三塁席に向かって並んであいさつ。何度も涙を拭っていた。
Full-Count編集部