勝利したバルサムノート(撮影：下野雄規)

　24日、新潟競馬場で行われた朱鷺ステークス(3歳上・オープン・芝1400m)は、2番手追走から直線の競り合いを制した松岡正海騎手騎乗の5番人気バルサムノート(牡4、栗東・高野友和厩舎)が、逃げて直線でも食い下がった3番人気マスクオールウィン(牝3、美浦・牧光二厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒2(良)。 【写真】バルサムノートこれまでの軌跡 　さらに1.1/2馬身差の3着に9番人気メイショウホシアイ(牝6、栗東・高橋亮厩舎)が入った。なお、1番人気メイショウチタン(牡7、栗東・本田優厩舎)は13着に、2番人気シングザットソング(牝4、栗東・高野友和厩舎)は5着に終わった。 　勝ったバルサムノートは、父モーリス、母エピセアローム、その父ダイワメジャーという血統。前走の京王杯スプリングCでは11着だったが、ここで見事巻き返した。リステッド競走は昨年5月の白百合Sに続いて2勝目。 【勝ち馬プロフィール】 ◆バルサムノート(牡4) 騎手:松岡正海 厩舎:栗東・高野友和 父:モーリス 母:エピセアローム 母の父:ダイワメジャー 馬主:吉田勝己 生産者:ノーザンファーム 【全着順】 1着　バルサムノート　5人気 2着　マスクオールウィン　3人気 3着　メイショウホシアイ　9人気 4着　グレイイングリーン　4人気 5着　シングザットソング　2人気 6着　スコールユニバンス　13人気 7着　デュガ　7人気 8着　ディヴィナシオン　10人気 9着　ゴールデンシロップ　11人気 10着　アルーリングウェイ　6人気 11着　サンライズオネスト　8人気 12着　ルージュエクレール　12人気 13着　メイショウチタン　1人気