イタリア代表MFバレッラ、首位陥落に落胆も「重要なのは突破できたこと」
イタリア代表MFニコロ・バレッラ(インテル)が、フランス代表戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。 【ハイライト動画】イタリア代表vsフランス代表 UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループA2第6節が17日に行われ、イタリア代表はフランス代表と対戦。2分にアドリアン・ラビオに先制点を許すと、33分にはリュカ・ディニュの直接FKからオウンゴールで追加点を奪われた。35分にはアンドレア・カンビアーゾが1点を返したものの、65分に再びラビオに追加点を許し、1-3で敗れた。この結果、イタリア代表はフランス代表に最終節で逆転を許し、2位でのリーグA準々決勝進出となった。 この試合にフル出場したバレッラは試合後、「確かに難しい試合だった。フランスは強いチームだ。最後まで頑張ったし、フランスが僕たちをリスペクトしていたという事実からパフォーマンスを(ポジティブなものだったと)受け取っている」と振り返った一方、リーグを突破できたことの重要性を口にした。 「このように負けたことは残念だが、パフォーマンスは良かったし、チャンスもあった。もっとうまくやれた場面もあったけど、他のところは良かったと思う」 「負けは常に負けだけど、それらを分析する必要がある。(EUROラウンド16で敗退した)悪い終わり方の後、僕たちは勇敢にスタートを切ることができた。(準々決勝に)進出することができたし、これはいい結果だ。首位で終えられたら、僕たちの努力が認められたことになるけど、重要なのは突破することだった」
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