【巨人】浅野翔吾のバットが「バキッ」 打撃練習中に笑いが起こる「試合じゃなくて良かったな」
◇プロ野球セ・リーグ 巨人-阪神(14日、東京ドーム) 首位広島を追う2位・巨人と3位・阪神の“伝統の一戦”は第3ラウンドを迎えます。 【画像】外野で守備練習を行う浅野翔吾選手 左手首骨折で離脱したヘルナンデス選手の代役として今カードから1軍に昇格している22年ドラフト1位の浅野翔吾選手が、全体練習前に門脇誠選手、泉口友汰選手らと打撃練習を行いました。 今季1軍ではいまだノーヒットですが、2軍では8月の月間打率.462とまさに絶好調。矢野謙次打撃コーチやウィーラー巡回打撃コーチの前でライナー性の鋭い打球を飛ばしていました。 しかし、バッティングケージ内で打っている浅野選手のバットが「バキッ」と根元から折れるハプニングが。これには選手やコーチ、浅野選手自身からも笑いがこぼれ、「試合じゃなくてよかったな」と声をかけられていました。 その後の全体練習ではオコエ瑠偉選手とともにライトのポジションでノックを受けた浅野選手。そこへ阿部慎之助監督もやってきて、身ぶり手ぶりを交えながら浅野選手に捕球の指導を約5分間行いました。 阪神とここまで1勝1敗、カード勝ち越しをかけた第3戦。浅野選手のスタメン出場はあるのか、期待が高まります。