【ボートレース児島】児島との相性が良い小池哲也がエース機をゲット
ボートレース児島の「第40回倉敷市長杯」は12日に前検が行われた。初日、第12R「くらしき選抜」メンバーの木下翔太は「下がりはしないけど、整備員さんが中間整備をいれてくれてるみたいなんで、やばい感じはしてない。けれど、ターンでは進んでない。パワーを感じてない」と2連対率が8%の68号機に半信半疑だった。 大澤普司は「回転が合ってなくて、好みでもないので叩いた。回転が上がり切れば他と一緒だが、違和感はあった」と機歴なりで物足りない様子。益田啓司は「スタートは届いてなかった。回転調整だと思う。上りは鈍い。思い切って行っても届いてない」とペラ合わせに専念。 吉川喜継は「何もせずに行った。少し重い感じ。まずは外周りの点検をする」と話し、金子萌は「ペラは片面だけ少し叩いた。前検としては悪い感じはなかったが、よく分からない」と首をかしげる。良機パワーの力を引き出しての好走に期待だ。島田賢人は「まだ全然、把握はできていない。まずは点検をする」なら、こちらも本番での気配に注目したい。 他では小池哲也がエース66号機をゲット。「悪い感じはしないけど、前検独特の重さがあり、何ともいえない。後伸びなので手前に持っていきたい」と期待したほどではなかったようだが、当地との相性は良く機力の引き出しが期待できる。
マクール