東急不動産HD、新中計「再エネ倍増」達成の高いハードル
東急不動産ホールディングスが手がける風力発電所(写真:記者撮影)
デベロッパー大手の東急不動産ホールディングス(3289)が野心的な計画を掲げている。 同社は今年5月、前2022年3月期の決算発表と同時に中期経営計画を公表した。中期計画では2025年度に営業利益1200億円(2021年度比で43.2%増)、純利益650億円(同85.0%増)を見込む。ROE(自己資本利益率)についても9%(2021年度は5.7%)まで引き上げを図る。 ただ、この計画が達成できるのかどうか、市場はまだ確信を得られていないようだ。
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佃 陸生