【古川雄大×京本大我】ミュージカル『モーツァルト!』製作会見を徹底レポート!【撮り下ろし写真多数】
古川さん「懐かしいね」 京本さん「本番の合間にやってましたよね」 古川さん「うん。若かりし頃」 京本さん「そんなことは今回は絶対できない」 古川さん「できない、できない(笑)」 京本さん「ダブルキャストで、雄大くんと本番中は会わないんですけど、喉を痛めることは封印しつつ、時折、裏でも楽しくできたらいいなと思います」 ーーすごく仲いい感じが伝わってくるのですが、どう距離を縮めたんですか? 古川さん「久々に会って、彼がまた雰囲気が変わった」 京本さん「本当ですか?」 古川さん「変わったなってすごく感じていて。多分、お芝居に入るとまっすぐになるタイプだと思うんですけど、いろんな座長とかを経験されていく中で、すごく視野が広がったというか、僕がこういうこと言うのあれですけど……。さっきもすごく話しかけてくれて、そんなこと『エリザベート』ではあんまりなかった」 京本さん「そうですか?」 古川さん「すごく変わって成長したんだな、と勝手に感じていました」 京本さん「『エリザベート』の時は、僕が現場に入ったら、もう雄大くんが昼公演を終えてるとか、そういう感じだったんで。さまぁ~ずさんのDVDを観てた(笑)。芸人さん大好きだから」 古川さん「くだらないことを話したりしながら。あと、SixTONESの方と共演することが多くて、さっきはそういう話をして」 京本さん「うちの北斗やジェシーと、映画やドラマとかで共演されてることが多いので、そういう共通点もありながら……」 古川さん「“やっとここで共演できるね”と話をして、またこの記者会見のおかげで、ぎゅっと(距離が)縮まりました」 ーー今回、京本さんは初めての『モーツァルト!』ということで、古川さんから何かアドバイスはありますか? 古川さん「いやいや、ないです。何にもない。彼は“天才じゃない”って言ってるけど、天才なんです。謙虚なので。(『エリザベート』の)ルドルフでも、俺があんなに苦労したナンバーを軽がるやっちゃう。彼は天才なんです。だからもうアドバイスはないです。刺激をたくさんいただけるようにしたい」