オリオン賞走る郡司浩平「神奈川全体で気合入っている」、犬伏湧也はパリ五輪帰りの太田海也の番手へ/オールスター競輪
平塚競輪場のナイター「第67回オールスター競輪(G1)」は、13日、初日を迎える。2日目12レースのオリオン賞(ファン投票10~18位)を走る9名に話を聞いた。なお、17位の新田祐大は出走本数が足りず守澤が繰り上がり。嘉永泰斗の欠場で窓場が繰り上がりとなった。(アオケイ・八角記者)
1番車 郡司浩平
前走の川崎はしっかりレースの中でやりたいことはできたし良い流れでオールスターを迎えられた。あっ旋が川崎、今回、次走の小田原記念と地元3連チャン。そこを意識してやってきたことがレースで出せたと思う。平塚で合宿もやって僕だけじゃなく、神奈川全体で気合は入っているはず。守澤さんが付いてくれるし流れの中でしっかり動きたい。自力。
2番車 山口拳矢
別府記念はやりたいことはやれたし意識的には良かったけど、自分が弱かっただけ。ここまで体調を崩すことなく練習できた。今回から新車。でも、寸法は変わらない。新車特有の重さと硬さは感じるけど、大丈夫だと思う。自力。
3番車 北津留翼
別府はレース運びが下手くそだった。その後の欠場は腰痛と家事都合。サマーナイト前からあまり体が良くない感じだったけど、練習量を増やして別府では戻ったように感じた。疲労感が残っている分、2日目スタートは良かった。自力。
5番車 平原康多
松戸の決勝は詰まったので早いと思ったけど、行けるところまでと。思った以上に体が動いたし、(阿部)力也が付いてくれて心にも気合が入った。4日間、ポジションを試して答えは出ず。終わってから煮詰めて、だいたい定まってきた。ここは単騎で戦う。
6番車 窓場千加頼
まさかオリオン賞を走れるとは。レースでしっかり見せられたら。前走の川崎は疲れが抜けない中での走りだった。終わってからは残りの仕上げとして京都支部で合宿をやって、完全に仕上がった感じ。単騎で自力、何でもやる。