東京4Rで勝った小牧加矢太騎手が2日間の騎乗停止に ゴール前で注意義務を怠ったため
5月25日の東京4レース・障害4歳上未勝利(芝→ダート3000メートル=9頭立て)で、1番人気のイクスプロージョン(牡6歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父オルフェーヴル)が勝利した。しかし、鞍上の小牧加矢太騎手が=栗東・音無秀孝厩舎=が、決勝線手前で5完歩ほど追う動作が十分ではなく、追い込んできた2着のビートザレコード(上野翔騎手)に首差まで迫られてのゴールだった。 【データで見る】イクスプロージョンの血統、戦績 この件で、小牧加騎手は騎手としての注意義務を怠ったものと認められ、6月8日、9日の2日間、騎乗停止処分となった。
報知新聞社