高知東生、中3殺傷事件で「犯人の責任能力の有無…なぜそこに判決の差が生まれるのか理解不能」
俳優の高知東生(59)が20日までにX(旧ツイッター)を更新。北九州市のファストフード店で起きた中学3年男女殺傷事件について、私見をつづった。 この件で福岡県警は、けがを負った男子生徒(15)に対する殺人未遂の疑いで同区の無職、平原政徳容疑者(43)を逮捕した。平原容疑者に関しては、自宅で奇声を発したり、音楽を大音量で流したり、拡声器のようなもので叫ぶ声などが近隣で問題になっていたことなどが複数のメディアで報じられている。 高知はXに「北九州の事件、早くも犯人の責任能力の有無が取り上げられているが、俺は常々この責任能力ってよく分からないんだよな。そもそも殺人のような重大事件を犯す場合、犯人の精神は全員まともじゃないだろうと思うんだよ。お前が言うなと叱られるだろうが。なんでそこに判決の差が生まれるのか?理解不能だ」と記した。 この投稿に対し「おっしゃる通りだと思います」「日本は被害者より犯罪者に優しすぎる」「中学生カップル つまり明らかに自分より弱い者を狙ってますからね 極めて正常な判断に基づく凶行です」「私もそれは切に感じています」などとさまざまな意見が寄せられている。