「これからは年上女性と…」婚活歴5年・93キロ31歳男性が“伝説の結婚アドバイザー”の指導で衝撃の大変身
千駄木:一度、某社のマッチングアプリに登録したときに「直営店」という、いわゆる結婚相談所に招待されたことがあります。行ったらそのビルの階段で転げ落ちて、足を負傷したために話がまったく頭に入ってこなかった。 植草:千駄木さんのそういうちょっと抜けたところを「かわいい」「守ってあげたい」と思ってくれる女性がいいですね。そうすると年下は難しい。年下は「愛されたい、守ってほしい、いつもかっこよくいてほしい」と「ほしい、ほしい」だらけですから。年上だったら許してくれるかもしれない。
千駄木:これまでもいい感じになる人はだいたい年上でした。 ■婚活向きのプロフなどに婚活に苦戦のワケ 植草:女性との交際経験は。 千駄木:1回です。22、23歳のとき、交際期間は1年もなかったですね。相手は2歳年上でした。 植草:そのぐらいの年齢だとまだ若いし、あまりこだわりもないし、何となくふんわりしているのは仕方がないですね。ただ、彼女は25歳ということで、もしかしたら結婚をイメージしていた可能性もある。そんな話は出ませんでしたか。
千駄木:出ませんでした。お金もなかったので。 植草:お金がなくても結婚する人はしますよ。2人で一緒に住めば、1人あたりの生活費や家賃の負担が減りますから。彼女と別れた後、また女性に目を向けて女性との交流を途切れないようにすればよかったんですが、途切れて7、8年経ってしまったわけですね。婚活を始めた理由は何なんですか。 千駄木:親からの圧力です。ずっと心配されているんです。 植草:親御さんはどちらにいらっしゃいますか。
千駄木:今は仕事の都合でアメリカです。私自身、1歳から6歳までと、中学から高校までアメリカにいました。ネイティブまではいきませんが、最低限の英語は話せます。街コンに行ったときに、留学生がたくさんいて彼らの通訳をさせられたこともありました。 植草:英語を話せるのは素晴らしいですね。10年ぐらいアメリカにいたということは、エスコートもできるでしょう。ただ、それをご披露するところまでまだまだ行っていないので、やはり第一印象をよくしてエスコートをご披露するチャンスを作っていただきたいですね。趣味は何ですか。