車が衝突、バイクの男性死亡 初日の出見た後「居眠りした」
1日午前10時ごろ、神奈川県鎌倉市腰越1丁目の国道134号で、軽乗用車や大型バイクなど計3台が絡む事故があった。バイクの男性(34)が病院に搬送されたが死亡。鎌倉署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、軽乗用車を運転していた同県綾瀬市、ベトナム国籍で高校の女子生徒(18)を現行犯逮捕した。容疑を過失致死に切り替えて調べる。署によると、女子生徒は初日の出を見に行った後で「居眠りしてしまった」と容疑を認めている。 【写真】捜査員が激怒「これが危険運転でなければ、何が危険運転に当たるんだ」 被害者は、両親の目の前で60メートルはね飛ばされた 22年
署によると、現場は片側1車線の直線。軽乗用車が対向車線にはみ出して乗用車と接触後、乗用車の後ろの同県横須賀市、会社役員相原俊也さんのバイクと正面衝突したとみられる。