浅野拓磨のマジョルカ、移籍市場最終日にサイドアタッカー2選手を補強 ポジション競争激化へ
サッカースペイン1部リーグ、マジョルカが夏の選手移籍市場最終日の30日にMFバレリー・フェルナンデスと、シキーニョことMFフランシスコ・ジョルジェ・タバレス・オリベイラの両サイドアタッカーを補強した。前日29日にはレアル・ソシエダードからMFロベルト・ナバーロも補強しており、日本代表FW浅野拓磨にとってはポジション確保のためのチーム内競争が激しくなる。 ジローナ(スペイン)からレンタル加入するバレリーは主に右サイドのアタッカーで右サイドDFでもプレーできる。昨季までウルヴァーハンプトン(イングランド)のシキーニョもレンタル加入で左サイドを得意にするが、右サイドでもプレーできる。またナバーロはトップ下タイプながら、両サイドでも起用可能。いずれも22~24歳と若い。