ジャニエールが4人でのスプリントを制し総合首位に|マイナビ ツール・ド・九州2024
第2ステージは雄大な阿蘇の景色が舞台!
明日行われる第2ステージの熊本阿蘇ステージは、南小国町から南阿蘇村までの約108km。世界最大級のカルデラと草原を巡る絶景コースで、熊本地震から復興した阿蘇神社周辺を駆け抜け、雄大な阿蘇五岳を一望できる1級山岳の箱石峠を目指す。その後、2級山岳の波野を含む小周回を3周し、高森方面へと下り、昨年全線運転を再開した「南阿蘇鉄道」周辺や日本名水百選の白川水源を経由し、フィニッシュ地点の南阿蘇村を目指す。総合優勝を占う重要な一日となるだろう。レースは9時スタート。YouTubeでのライブ配信もあるので、見逃せない! 公式Youtube。
リザルト
<第1ステージ 大分 138km> 1位 エミリアン・ジャニエール(トタルエナジー、フランス) 3h17m28s 2位 ルーカス・ネルーカー(EFエデュケーション・イージーポスト、イギリス) 3位 アントン・チャーム(アスタナ・カザクスタンチーム、デンマーク) 4位 ジョルダン・ジュガット(トタルエナジー、フランス) +2s 5位 イヴァン・スミルノフ(アスタナ・カザクスタンチーム、ロシア) +10s 6位 イェロン・メイヤース(ヴィクトリア・スポーツ・プロサイクリング) 7位 草場啓吾(愛三工業レーシングチーム) 8位 岡篤志(JCLチームUKYO) 9位 ベンジャミ・プラデス(VC福岡、スペイン) 10位 レオネル・キンテロ(ヴィクトワール広島、ベネズエラ)。 <ベストジャパニーズライダー賞> 草場啓吾(愛三工業レーシングチーム)。 <個人総合成績> 1位 エミリアン・ジャニエール(トタルエナジー、フランス) 3h17m18s 2位 ルーカス・ネルーカー(EFエデュケーション・イージーポスト、イギリス) +3s 3位 アントン・チャーム(アスタナ・カザクスタンチーム、デンマーク) +6s 4位 ジョルダン・ジュガット(トタルエナジー、フランス) +12s 5位 トマ・ボネ(トタルエナジー、フランス) +15s 6位 クリスティアン・ズバラーリ(コラテック・ヴィーニファンティーニ、イタリア) +17s 7位 アドネ・ファンエンゲレン(ルージャイ・インシュアランス、オランダ) +19s 8位 イヴァン・スミルノフ(アスタナ・カザクスタンチーム、ロシア) +20s 9位 イェロン・メイヤース(ヴィクトリア・スポーツ・プロサイクリング) 10位 草場啓吾(愛三工業レーシングチーム)。 <ポイント賞総合首位> エミリアン・ジャニエール(トタルエナジー、フランス)。 <山岳賞総合首位> マッテオ・ヴェルシェ(トタルエナジー、フランス)。 <新人賞総合成績> ルーカス・ネルーカー(EFエデュケーション・イージーポスト、イギリス)。 <チーム総合成績首位> トタルエナジー 大分ステージ フルリザルト。 ツール・ド・九州 公式サイト。 文:相原晴一朗 写真:三井至、マイナビ ツール・ド・九州2024
Bicycle Club編集部