ルーキーシリーズプラスは全員単騎の自力戦! 森田一郎「自分だけがS級、負けられない」/京王閣競輪・6R全選手コメント
京王閣競輪「開設75周年記念・ゴールドカップレース(G3)」は28日、3日目を開催。6Rルーキーシリーズプラスに出場する7名に話を聞いた。(アオケイ・松野記者)
1番車 森田一郎
まだまだ学ぶことが多いですね。S級初戦の準決勝では内に詰まってしまったし、A級との違いを感じた。もっとメリハリを付けないと。普段通りに練習して体調も普通。自分だけがS級だし、負けられないですね。力を出し切ることを重視して走る。自力。
2番車 阿部英斗
特別昇班してから1本走ったけど、手応えを感じた。本デビューしてから自分のレースもできているし、順調にこれていると思います。体調もよく、直前はナショナルチームで練習してきた。同期同士のレースは久しぶり。緊張しますね。自力。
3番車 小堀敢太
1走1走出し切る事を意識しているが、見てしまう事が多くて…。小さいレースになってしまっている。脚質ですか? 長い距離も行けるけど、他の人からスピードをもらう方が得意。京王閣は1度走ったが、軽いイメージがあります。自力。
4番車 川上隆義
前回の最終日は先行して2着に残れたし、成長を感じた。ただ、まだ甘い走りが多いですね。自分は地脚よりもダッシュタイプ。練習も体調も問題ないです。本デビュー戦がここ京王閣でした。走り易いイメージがあります。自力。
5番車 野村賢
前回の熊本は優勝こそできたが、初日、2日目と自分の中で有り得ない走りをしてしまった。なので気持ち的に気持ちのいい優勝ではありませんでした。競走得点に出ているようにレベルは上がっているのかな。熊本が終わってから1日だけ休んでやれる事をやってきた。臨機応変に立ち回りたい。自力。
6番車 渡邉壘
落車のケガは大した事なく、脳震盪くらいでした。大事を取って1週間休んでそこから練習。強度を下げてバンクではなく街道で練習してきました。先輩からこの時期の京王閣は重いと聞いてきたが、いつも重い弥彦で練習しているのでそこは大丈夫。自力。
7番車 中島淳
前回の地元優勝は師匠(山信田学)が誘導を引いてくれていたし、しっかり走った結果。今は長い距離を踏む練習をしています。まだ課題は沢山あります。森田君とは同門だけど、ここは単騎で自力。