“打”のドジャースか“投”のパドレスか 3ゲーム差で地区優勝争う最後の直接対決
ドジャースの大谷翔平選手は、本塁打と盗塁で「53-55」に到達し、歴史的な活躍をみせています。一方で地区優勝も佳境。残り6試合、ドジャースは日本時間25日から、3ゲーム差の2位パドレスと直接対決を迎えます。 【画像】ヘルナンデス選手と盛り上がるドジャースの大谷翔平選手の様子 今季ドジャースはチームの打撃成績は軒並みメジャートップクラス。30球団で803得点は2位、225本塁打は2位、OPS.776は2位となっています。 一方でチーム防御率4.54は30球団中26位。打線で投手力をカバーしています。 対するパドレスはチーム防御率3.84で全体11位。9月に限れば全体2位となる“2.40”を記録。9月は得点数がドジャースより44得点少ないものの、投手力でパドレスが13勝5敗、ドジャースが11勝9敗とじりじり差を詰めてきました。 3月に韓国で今季の開幕戦を戦った両者。ドジャースは日本時間25日からパドレスと3連戦、28日から同地区最下位のロッキーズと3連戦。パドレスはドジャース戦後に3位ダイヤモンドバックスとの3連戦でシーズンが終了します。 最後に笑うのはどこになるでしょうか。 ▽ナ・リーグ西地区 ※日本時間23日、156試合終了時点 1位ドジャース 93勝63敗 2位パドレス 90勝66敗 3位ダイヤモンドバックス 87勝69敗 4位ジャイアンツ 77勝79敗 5位ロッキーズ 60勝96敗