デービッド・アルモンテが育成契約「一軍で活躍できる選手を目指して」ソフトバンクでは16歳11日で最年少選手に
プロ野球・ソフトバンクは13日、16歳のデービッド・アルモンテ選手と育成契約をしたと発表しました。 【画像】オスーナが入団会見 いとこはMLB2冠王 ドミニカ共和国出身のアルモンテ選手は、右投げ右打ちの内野手。2007年12月2日生まれの16歳ですが、身長185cm、体重82kgと大人顔負けの体格をしています。 2023シーズンに最年少外国人として15歳で加入したホセ・オスーナ選手も、16歳8か月16日(12月13日現在)。オスーナ選手よりもさらに若い選手で、アルモンテ選手が現状の最年少選手となります。 アルモンテ選手は「福岡ソフトバンクホークスの一員になることができて、すごく嬉しいです。MLBチームからの誘いもありましたが、日本は安全な国で教育などがすごく優れていると聞き、日本に興味を持ちました。また、ホークスの野球環境が素晴らしいと聞いてから、ホークスでプレーした方が将来いい選手になれると思い、日本行きを決断しました。これから体力、技術を身につけて、一軍で活躍できる選手を目指していきます。ホークスファンの皆様、これからよろしくお願いします」とコメントしています。 充実した施設を持ち、若手の育成にも定評のあるソフトバンク。未来の主力候補の成長に注目です。