子どもの権利保護を責務に 三重県議会常任委、来年2月に条例改正案
大阪の三重テラス、3倍増1万人来場
<政策企画雇用経済観光=石垣智矢委員長(8人)> 雇用経済部は、大阪市内の2カ所に期間限定で設けた「三重テラスin大阪」に、延べ約1万人が参加したと報告した。道頓堀など市内の2カ所に設けていた前年度の約3倍に増えた。 県によると、三重テラスin大阪は来年の大阪・関西万博に向けた情報発信などを目的に設置。10月9日から同月15日まで阪急大阪梅田駅に、10月17日から同月29日まで新大阪駅に設けた。 県産品の販売や海女によるみそ汁の振る舞いなどがあり、みえ応援ポケモン「ミジュマル」も登場。阪急大阪梅田駅では延べ4547人、新大阪駅では延べ5848人が参加した。 来場者へのアンケートでは、約半数が「三重に行きたくなった」と答えたという。県は今回の検証結果を踏まえ、大阪・関西万博の開催期間中も三重テラスin大阪を設置する方針。