<べらぼう>初回で退場の愛希れいか 朝顔の“最期”「とても儚すぎるな、と」 “姐さん”としての思いも
さらに愛希さんは「女郎というとイメージ的に強く生きているというか、そういうイメージがすごく強かったんです。本当に大変な世界なので」と明かし、「だけど、朝顔はその印象よりも、優しさとか、温かさが、私の中ですごく大きかったので、役作りするにあたって、結構、難しかったな」とも告白。
また「蔦重、朝顔、花の井も、明るさがキーワードになってくるのかな、と。苦しい中でも、明るさが」と考える愛希さんは、「蔦重に本の読み聞かせをしてもらうシーンでは、苦しさとか、しんどさを上回る明るさや優しさみたいなものが感じられる場面だなと思って。とても印象に残っていますね」と語った。
最後は、「姐(ねえ)さんとしてはとにかく2人が元気で健やかに長生きしてくれることが一番なので。苦しい時代ですけれども、明るく強く長生きしてほしいです」と思いを口にしていた。