「お前の彼女は誰とでも夜を共にする“あばずれ”」恋人は浮気性→第一志望の会社は内定取り消し…慶應卒のイケメン元証券マンが「強盗殺人犯」に堕落した理由(1953年の事件)
「A子は誰とでも夜を共にする“あばずれ”」
そして、交際を始めて数ヶ月が経過したころ、正田は大学の友人から衝撃的な話を聞かされる。なんでも、A子は誰とでも夜を共にする“あばずれ”で、自分も肉体関係を持ったことがあるという。正田のショックは大きく、部屋にこもり自殺まで考えるまでになる。が、A子への依存度は想像以上に高く、決して別れることはできない。正田は複雑な思いを抱えながら、彼女との交際関係をずるずると継続する。 大学4年の夏、2人の間に新しい命が宿った。が、正田はA子が身ごもった子供が本当に自分の子かどうか確信が持てず、堕胎するよう命令。同じ理由でその後も2度、彼女は中絶手術を受けたそうだ。 使い込みで会社を2ヵ月で解雇→“あばずれ”と呼ばれた恋人とも破局→強盗殺人犯にまで落ちぶれた「慶應卒のイケメン元証券マンの末路」(1953年の事件) へ続く
鉄人ノンフィクション編集部/Webオリジナル(外部転載)
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