北海道・エスコンフィールド最寄り駅に新ホテル、2025年3月に開業、スクイーズ社が運営受託
SQUEEZE(スクイーズ)社は、日本エスコンと運営受託契約を締結し、北海道のJR北広島駅「エスコンフィールドHOKKAIDOホテル北広島駅前」を運営する。このホテルは、 「駅西口エリア活性化事業」として整備されるもの。開業は2025年3月の予定。 ホテルのコンセプトは 「ライフイノベーションハブ」。地域住民をはじめ、多様な人材を出迎える北広島駅の新たな玄関口として多くの人が利用する交流の場を目指す。 SQUEEZEは、ホテルのクラウド運営を可能にするソリューションを提供。遠隔オペレーション、非対面・非接触型モバイルチェックイン、宿泊管理システム「suitebook」などの提供を通じて、宿泊産業のDXを推進している。 エスコンフィールドHOKKAIDOホテル北広島駅前でも、非接触型スマートチェックインシステム、オンラインコンシェルジュを活用したゲスト案内、宿泊管理システムとの連携によるキャッシュレス決済やペーパーレス運営を導入する予定。 日本エスコンは、不動産開発事業を軸として、都市や地方の再開発事業、ホテル供給、投資不動産開発など幅広い不動産事業を展開。2020年に新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」のネーミングライツを取得した。 両社は2020年4月に資本業務提携。SQUEEZEは2023年3月から北海道ボールパークFビレッジ内のエスコンフィールドHOKKAIDOで、ホテル「tower eleven hotel」および温浴施設である「tower eleven onsen&sauna」の運営をおこなっている。
トラベルボイス編集部