3年連続アマチュア優勝なるか!? 松山茉生、長﨑大星など注目アマを紹介【萩原菜乃花の次に花咲くABEMAツアー注目選手・ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま編】
貞方章男の長男・俊輝がABEMAチャレンジャーで出場。親子対決に注目
今回、親子で参戦となるのが貞方章男プロと長男の俊輝(しゅんき)選手。貞方プロは「まだ一度もスコアでは負けたことがないけど、今年、飛距離では俊輝に抜かされた」という。俊輝選手は、8歳からゴルフを始め、ゴルフ歴は6年。「小学6年生でジュニア競技に出場してからゴルフにハマったらしく、それまで週イチだったレッスンを増やしました。だからゴルフを本格的に始めたのは12歳かな」とは父・章男プロの談。 得意クラブはドライバーといい、父に勝っているそのドライバーの飛距離は「キャリーで270ヤードほど」。スタッツを見るのが好きで父・章男プロのデータはもちろん、いろんなプロのデータを日々分析しているという。「今週の目標お父さんに勝つこと?」と聞くと「いや、それは(笑)」と苦笑いをしながら、「まずは予選突破です!」と力強く話してくれた。 親子での出場ということで、「息子さんのプレー、気になっちゃいますよね?」と聞くと、「試合が始まったら僕はゴルフに集中できるタイプなので!」とキリッとした表情で答えるも、「いや、でもやっぱり気になっちゃうのかなぁ(笑)」と章男プロ。隣で一緒にインタビューを受けていた長男・俊輝選手に、「こうやって一緒のウェアを提供してもらって、プロの大会に出場できることは普通じゃないんだよ」と話す表情は、長男を見守る父の顔だった。 初日、父・章男プロは9時34分に1番Hから中道洋平プロ、宇佐美祐樹プロ、アマチュアの長﨑大星選手と、長男・俊輝選手は一組あとの9時45分に1番Hから梅山知宏プロ、香川友プロ、野澤竜次プロとの組み合わせだ。
みんゴルツアー担当