急騰する日経平均株価が「分岐点」を迎えたと考える理由
台湾TSMC の決算発表では、設備投資計画を増額したことが好感された(写真:ブルームバーグ)
1月19日の日経平均株価は前日比497円高の3万5963円で引けた。一時3万6000円台を回復したここまでの上昇が足元で一服するのか、2月下旬まで続伸するのか、現況はテクニカルには「分岐点」を迎えている。 アメリカの局面が変化したのだと思う。アメリカでは、景気が好況だと金利が上がりながら株価が一段高する可能性がある。株式面からも為替面からも日本株には追い風だ。
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木野内 栄治