【Jr.ウインターカップ】女子決勝は京都精華学園中対HOOPS4HOPE、男子決勝は琉球U15対RIZINGS徳島に、大会4日目(1/7)試合結果[中学バスケ]
男子では前年王者で全中3連覇の四日市メリノール学院中が敗れる波乱
1月7日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京・調布市)で「Jr.ウインターカップ2024-25 2024年度第5回全国U15バスケットボール選手権大会」4日目、男女準決勝が行われて決勝進出チームが決まった。 【表】男子トーナメント表をチェック
先に行われた女子準決勝、1Qは18-18というスコアだった京都精華学園中(京都①)対菊陵中(福岡)だが、2Q以降は京都精華学園中が主導権を握る展開となって勝利。インサイドの要、No.18オディア カウェル リッツは47得点、15リバウンドと準々決勝(宮城/五橋中戦で47得点、17リバウンド)に続いてモンスタースタッツを残した。もう1戦、四日市メリノール学院中(三重)対HOOPS4HOPE(千葉)は接戦に。6点差を追いかけて迎えた4Q中盤、HOOPS4HOPEは3Pシュートを効果的に沈め、逆転に成功。そのまま初の決勝進出を決めた。
一方、男子ではディフェンディングチャンピオンで全中3連覇を果たした四日市メリノール学院中(三重)が、琉球ゴールデンキングスU15(沖縄)と対戦。1Q、琉球ゴールデンキングスU15はFG成功率6割を記録して10点のリードを奪うと、その後も四日市メリノール学院中に主導権を渡さず。U18男子日本代表No.34白谷柱誠ジャックには54得点(19リバウンド)というスタッツを許したが、初の決勝進出を決めた。 もう1試合はRIZINGS徳島が12点リードで迎えた後半も主導権を握ってLakeForce(滋賀)に75-54で快勝。2年生スコアラーNo.7平岡泰介は4本の3Pシュートを射抜いて24得点をマークした。 明日は男女決勝と3位決定戦が行われる。 <大会4日目1月7日(火)試合結果> 会場:武蔵野の森スポーツプラザ/A~F、M ■第1試合<女子準決勝>/10:00~ [A] 京都精華学園中(京都①) 95-54 菊陵中(福岡) [D] HOOPS4HOPE(千葉) 58-54 四日市メリノール学院中(三重) ■第2試合<男子準決勝>/11:30~ [A] 琉球ゴールデンキングスU15(沖縄) 80-63 四日市メリノール学院中(三重) [D] RIZINGS徳島(徳島) 75-54 LakeForce(滋賀)