画像：モロゾフ

　10月4日は「お取り寄せの日」です。お取り寄せの口コミサイト「おとりよせネット」を運営する会社アイランドによって制定されました。日付の由来は「おと（10）りよ（4）せ」の語呂合わせと、10月はおいしいものがあふれる季節であり、4日は食（4）とかけたということからだそうです。 【画像：ランキング15位～1位を見る】 　そこで今回は、お取り寄せの日にちなんで「【関西人に聞いた】『神戸土産を買ってきてほしいお店』ランキング」を紹介します！ 　多くの関西人から「神戸土産を買ってきてほしい」と支持を集めたのは、どのお店だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

●第5位：本髙砂屋

　第5位は「本髙砂屋」でした。神戸の老舗和洋菓子店「本髙砂屋」は、1877年の創業以来、伝統と革新を融合させた味わい深い和洋菓子を提供しています。中でも看板商品の一つ「髙砂きんつば」は、厳選された北海道産アズキと独自にブレンドした小麦粉を使用し、職人が手焼きで仕上げる逸品。まろやかな口当たりと上品な甘さが特徴です。また季節商品として、抹茶や栗などのバリエーションも展開しています。

●第4位：ユーハイム

　第4位は「ユーハイム」でした。ユーハイムは、ドイツ人菓子職人のカール・ユーハイムが開いたお店をルーツとする製菓会社。シンプルな原料を使った自然な味わいの菓子「無添菓」を作ることにこだわり、さまざまな工夫を行っています。主に焼き菓子を扱っており、中でも有名なのが日本で初めて製造販売したバウムクーヘン。ユーハイム独自の「エッグメイクベター製法」で作られたバウムクーヘンは、ベーキングパウダーを使用せずふんわりと焼き上げています。

●第3位：文明堂神戸店

　第3位は「文明堂神戸店」でした。1900年に長崎市で開業した菓子製造販売業をルーツとするお店で、文明堂神戸店は1930年に開店。戦争で消失するも、1953年に文明堂グループの独立法人の一つとして再開店しました。同店では、カステラ・三笠山・栗まんじゅうといった和菓子を提供。主力商品であるカステラは、文明堂創業当時から受け継がれてきた伝統の技法で焼き上げられた、自慢の一品です。