角田裕毅、自己最高予選3番手から7位入賞も「複雑な一日」不運でアルピーヌが大量得点...波乱のサンパウロGP!
F1第21戦サンパウロGP(インテルラゴス・サーキット)決勝は予選に続きウェットコンディションで行われた。 ●【2024年F1チャンピオンシップ・ランキング表】レッドブルはコンストラクターズ選手権で挽回を狙う!第21戦F1サンパウロGP終了後 角田裕毅(RB)は早朝の予選で自己最高3番グリッドを獲得、表彰台も狙える速さだったが、不運なレース展開もあり7位でフィニッシュした。しかしライバルのアルピーヌが大量得点を稼いだことでコンストラクターズ選手権では順位を落としてしまい、「複雑な一日」になってしまった。 ■角田裕毅(RB) スターティンググリッド:3番手 レース:7位 「今朝は自己最高の予選結果を残すことができ、3番手からレースをスタートできることにものすごく満足していました。 全体的にチームは素晴らしい仕事をしてくれましたし、スプリントの後にクルマに多くの変更を加えたので、コンディションが異なっていたため本当の比較は難しいですが、昨日から良い方向転換ができました。 午後のレースでは、スタートも最初のスティントもうまくいき、自分のドライビングには満足していますが、不運な出来事もありました。レース中の赤旗は不利なタイミングで、アルピーヌには多くのポイントが入ってしまいました。コンストラクターズ選手権争いでは残念な結果となりました。 全体的に見ると、結果が数字に表れていないので、複雑な気持ちの一日となりましたが、再びポイントを獲得できたのは嬉しいことです。今週末は多くのポジティブなことがありましたし、残りの3つのレース週末も引き続き全力で頑張ります。」